「離乳食をできるだけ手作りしたいけど、時間も手間も足りない」そんなママたちの強い味方が、安心素材の宅配サービス、パルシステム。
でも、パルユーザーの私が離乳食初期にぶつかった疑問…。
「冷凍のおかゆって、パルシステムで買えるの？」
調べてみたところ…残念ながら、2025年6月現在、パルシステムには冷凍おかゆの取り扱いがありません。
商品として購入できるのは、中期〜後期向けの瓶入りおかゆのみ。とはいえ、あきらめる必要はありません！
パルシステム歴4年の私が「パルと相性バッチリな“おかゆ代用品”」をご紹介します。
パルシステムの離乳食におかゆは無い
パルシステムの離乳食には、冷凍おかゆの取り扱いがありません。
離乳食用のおかゆとして現在販売されているのは、以下2つ。
- 有機ほうれん草粥（7ヶ月頃〜）430円
- 鯛がゆ（10ヶ月頃〜）441円
- 原材料にこだわりがあり、安心感がある
- 離乳食初期に対応していない
- 値段が高い
→有機米や有機ほうれん草を使っているためか、1瓶100gで400円ほど
特に離乳食初期は「スプーン1さじから始める」ため、少量・低価格な商品がほしいところ。ここをうまく補える代用品を探していきましょう！
パルシステムと相性バッチリ！おかゆ代用品3選
1.Gerber（ガーバー）のライスシリアル・オートミール
アメリカの定番ベビーフード。粉末状のシリアルを、母乳やミルクで溶かすだけで簡単におかゆ状になります。
- 赤ちゃんが「もっと食べたい」と泣いても、すぐ追加できる
- 鉄分・亜鉛などの栄養素がしっかり補える
- 赤ちゃんの鉄不足問題にも安心！
- 保存が効くので、まとめ買いして常備OK！
まつのみオートミールも、ライスシリアルと同じように主食としてあげていました。我が家の長女は便秘気味。食物繊維たっぷりのオートミールは欠かせませんでした。
なぜ鉄分が必要？
赤ちゃんは生後6ヶ月ごろに体内の鉄を使い切ってしまいます。鉄が不足すると、ぐずりやすくなったり、発達に影響が出ることも。離乳食初期からの鉄分補給はとっても重要です！
小児科医でありママでもある工藤紀子さんの著書『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。 [ 工藤 紀子 ]』でも、ガーバーのライスシリアルが推奨されています。
「1回量15gで、1日2必要な鉄分の45％を接種することができます」
「離乳食を開始したら、まずこのライスシリアルを食べさせ、日本の離乳食と併用することがベストだと思います」
小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。 [ 工藤 紀子 ]
私は一人目からガーバーを愛用中。
二人目の離乳食では、おかゆ作りを一切していませんでした。
どこで買える？
まつのみ店舗販売は少ないため、iHerb、楽天やAmazonでのネット注文が基本です。
| 購入先 | 特徴 |
|---|---|
| iHerb | ・最安 ・在庫切れのことが多い ・海外発送なので到着に時間がかかる ・そのほかの海外離乳食も品揃え豊富 ・6,000円以上送料無料 |
| 楽天 Amazon | ・iHerbよりやや割高 ・「送料無料」表記が多いが、実際は送料を含めた価格設定になっていることが多い ・在庫が安定している |
- とにかく安く！コスパ重視の人
- すぐに必要じゃなくて、待てる人
- 海外製品も色々試してみたい人
→とにかく安く手に入れたいならココ一択！在庫切れの可能性や配送に時間がかかることもあるので、余裕を持って注文するのがポイント。
＼ iHrebで海外離乳食をみてみる ／
- 今すぐ欲しい人
- 楽天ポイントを使いたい・貯めたい人
- お買い物マラソンなどを活用したい人
→楽天は在庫が安定＆即納も多いから、すぐに離乳食を始めたい！というママにピッタリ。マラソンを活用してうまく買えば、iHerbよりお得になる可能性も。
＼ライスシリアル／
＼オートミール／
2.まつやのおかゆ
ママたちの定番！粉末状で持ち運びやすい「まつやの」おかゆ。
Xでも、まつやのおかゆを使っているママが多かったです。
- 新潟県産米＋カルシウム・DHA入り
- お湯か水で溶かすだけ、冷ます手間も不要
- 月齢別ラインナップ（プレーン・野菜入りなど）が豊富
- 西松屋やアカチャンホンポなどで購入可能
冷凍野菜キューブと混ぜるなど、アレンジもしやすくて◎。旅行や災害用のストックにもぴったりです。
ポチップ
3.キューピーの瓶おかゆ
「開けたらすぐ食べられる」最強の時短おかゆがキューピーの瓶おかゆ。
出汁がきいていて、大人が食べても美味しいのです。
- こんぶだし＆かつおの風味で、赤ちゃんの味覚育成にも良い
- 衛生的な瓶詰＆常温保存OK
- 外出や体調不良時にもすぐ使える
- 西松屋やアカチャンホンポ、ドラッグストアでも購入可能
食べきれなかった分は小分け冷凍してもOK。我が家では、清潔なスプーンで食べる分だけお皿にとり、残りは冷蔵庫にしまって保管していました（2日以内には食べきっていました）。
キューピーの公式サイトでは、丸1日以内に食べきることが推奨されていますね。
おかゆを卒業して普通のごはんを食べるようになってからも、胃腸炎のときなどに重宝しました！
コープには冷凍おかゆがある
コープデリには冷凍おかゆの取り扱いがあります。
- 国産米使用の8倍がゆ（初期からOK）
- 電子レンジ調理可＆個包装で便利
- 月齢に応じたラインナップ（野菜入りなど）
まつのみ我が家はパルシステム一本ですが、正直、パルシステムにもこういうおかゆの商品があればいいのに…と思っていました。
さらにコープデリは、おかゆ以外の冷凍離乳食も充実しています。
- 野菜入りのソース
- 白身魚のほぐし身
- 納豆ペースト
- うどん
…など冷凍離乳食素材が豊富に揃っていて、組み合わせ自由。
離乳食どうしよう…というストレスが激減します。
「今日どうする？何食べさせる？」と悩んでいた私も、「今からなら絶対コープ申し込む」と思ったほど！
そして、”極力自分で手作りしない”冷凍離乳食無双をするでしょう。
＼コープの離乳食をみてみる／
他のママはどうしてる？Xの声
Xのパルシステム愛用者たちからも、
「パルシステム＋他商品」のハイブリッド活用が主流というのが見えてきました。
まつのみパルシステムさん、ぜひ冷凍おかゆの取り扱いをお願いします！
結論：パルシステム＋おかゆは代用品がオススメ
パルシステムには離乳食の冷凍おかゆの取り扱いがありません。
でも、他メーカーと組み合わせれば十分カバー可能です！
- Gerber（ガーバー）
→鉄分補給・時短・アレンジ性◎ - まつやのおかゆ
→粉末・携帯・アレンジ性◎ - キューピーの瓶おかゆ
→究極の時短・外出にも◎
「冷凍おかゆがほしい！」
「パルシステム以外にも冷凍離乳食がほしい！」
という方は、コープデリとの併用がオススメ。
＼コープの離乳食をみてみる／
手間も時間もかかる離乳食。
時短商品をうまく活用して、子どももママもごきげんな離乳食タイムを目指しましょう！
まつのみ今日もごきげんで過ごしましょう♪
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